名前


clog10, clog10f, clog10l - 底が 10 の複素数の対数

書式


#define _GNU_SOURCE #include <complex.h>

double complex clog10(double complex z); float complex clog10f(float complex z); long double complex clog10l(long double complex z);

-lm でリンクする。

説明


clog10(z) の呼び出しは clog(z)/log(10) と等価である。 他の関数は同じ機能を持つ float 版と long double 版である。

z として 0 に近い値を入れると、オーバーフローを起こすため、 注意が必要である。

準拠


この関数は GNU による拡張である。 C99 では今後のために予約されている。

関連項目


cabs(3), cexp(3), clog(3), clog2(3), complex(7), feature_test_macros(7)

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