名前
rwho - ローカルのマシンに誰がログインしているか
書式
rwho [-a]
説明
rwho コマンドは、ローカルネットワーク上の全てのマシンについて、 who と似た出力を行う。 マシンから 11 分以上応答がない場合、 rwho はマシンがダウンしているものとみなし、ユーザーのログイン情報を表示しない。
ユーザーがシステムに 1 分以上入力を行っていない場合、 rwho はアイドル時間を表示する。 ユーザーがシステムに 1 時間以上入力を行っていない場合、 -a オプションが指定されない限り、そのユーザーは rwho の出力から省略される。
ファイル
/var/spool/rwho/whod.* | 他のマシンの情報 |
関連項目
finger(1), rup(1), ruptime(1), rusers(1), who(1), rwhod(8)
履歴
rwho コマンドは BSD 4.3 から登場した。
バグ
ローカルネット上のマシンが多い場合、手に負えなくなる。