名前
hman - オンラインマニュアルページをブラウズする
書式
hman [ -P browser ] [ -H host ] [ section ] name hman [ -P browser ] [ -H host ] [ section ] [ index ]
説明
hman スクリプトは man2html(1) に対するインターフェースで、これを用いると man ページをコマンドラインから要求し、 好みのブラウザで出力を見ることができるようになる。 振る舞いは man(1) と似ているので、 hman を man の別名にすることも可能だろう。 ブラウザに netscape を用い、既に netscape のプロセスが 起動していた場合には、 hman は要求を既に存在しているブラウザに渡す。
オプション
-P browser | |
どのブラウザを用いるかを指定する (lynx, xmosaic, arena, chimera, netscape, amaya, ... など)。 このオプションは環境変数 MANHTMLPAGER より優先される。 デフォルトは lynx の non-httpd バージョンである。 | |
-H host | |
どのホストから man ページを取得するかを設定する。
このオプションは環境変数
MANHTMLHOST より優先される。
デフォルトは
localhost。
| |
環境変数
MANHTMLPAGER | |
この環境変数を使うとデフォルトで用いるブラウザを選択できる。 | |
MANHTMLHOST | |
この環境変数を使うとデフォルトで用いるホストを選択できる。 | |
関連項目
man(1), man2html(1), arena(1), lynx(1), netscape(1), xmosaic(1), glimpse(1)